良く焼き鳥屋などで「継ぎ足しを重ねた秘伝のタレ」をウリにしている所があります。
これは最初に作ったタレを捨てる事なく、そこに新しい調味料などを足していった結果、とても深みのある味になった、という事でしょう。
秘伝の味を大切にした、とても美味しそうなイメージがあります。
実はホームページでも、こうした「継ぎ足しを重ねた」ページというものがあります。
外から見る分には特に問題無いのですが、内部を見るとそれこそ15年以上前から何も変わっていないどころか、途中で何人も担当が変わっているのに、全くそのままになっているようなホームページの事です。
担当者が何人も変わっているため、特定部分のコードなどが一体何のために入っているのか、全く不明になっている事など結構良くある事例です。
こうしたページはすぐにでも新しい物に作り直した方が絶対いいのですが、こうしたお客様に限って高いこだわりを持っており、かたくなにリニューアルしようとしません。
特にWordPressなどでこうした継ぎ足しを重ねた状態を繰り返してしまうと、WordPress本体やプラグインなどのバージョンアップが出来ていません。
バージョンアップなどが出来ていないと、セキュリティ的に問題が発生し、乗っ取りなどの被害にあいやすくなってしまいます。
そうしたリスクを説明しても、なかなか分かっていただけないのが現状です。
ホームページは見た目が同じでも、中の技術がちょっと違っただけで大きく変わってしまいます。
可能であれば5年ごとくらいに、全部新しく見直して作り直す、くらいのイメージでいたほうがいいと言えるでしょう。
