スマートフォン用のホームページは、どうしても画面が狭くなります。
そのためナビゲーションメニューなどを全部表示させるのが難しくなります。
そこで良く見るのが、画面右上あるいは左上に「棒」が三本あって、そこをタップするとナビゲーションメニューが開く、という物です。
これは「ハンバーガーメニュー」と言われています。
三本の棒をハンバーガーに見立てたのでしょうかね?
こうしたハンバーガーメニューは、最近ではパソコン用のホームページでも良く見ることがありますし、かなり多くのメニューを入れることが出来るので、大変便利だと言えます。
また別の見せ方として、主にパソコン用ページですが、普通通りにナビゲーションメニューが表示されていて、そこにマウスを乗せると更にメニューが伸びてくる、という物もあります。
画面の広いパソコン用であれば、この見せ方でも構わないでしょう。
しかしごくたまにですが、メニューにマウスを乗せた途端、画面いっぱいに新しいメニューが出てくるページがあります。
この形式の場合、メニュー部分からマウスを外せば元に戻るのですが、しかし既に画面いっぱいにメニューが広がってしまっているせいで、なかなか元に戻せなくなってしまう、というトラブルが発生しがちです。
これは先ほどのハンバーガーメニューとは、似ているようで実は全然違います。
まずハンバーガーメニューはあくまでもボタンをクリックあるいはタップすることでメニュー部分が広がり、それを閉じるには同じところをクリック(タップ)する必要があります。
しかしこの画面いっぱいに広がるメニューは、マウスを乗せた「だけ」でメニューが広がってしまいます。
つまり内容を読んでいる時にうっかりマウスを動かしてしまうと、いきなりメニューが広がってしまう事になるのです。
また広がったメニュー部分にマウスを乗せている限りは開きっぱなしになってしまい、どこへマウスカーソルを持っていけば閉じるのかが、非常に分かりづらいです。
ユーザーフレンドリーとは言い難い物があります。
近年のホームページは、どうしてもページ数が多くなる傾向があり、アクセスの利便性を考えるとどうしてもメニューも大きくなりがちです。
そのためにハンバーガーメニューや広がるメニューなど、様々な工夫がなされているのですが、結果として利便性そのものを損ねてしまっている、というけーすが多々見受けられます。
まずはユーザー目線に立って使いやすいホームページを考える、これが一番の基本だと思います。
