現在主流のパソコンのディスプレイは、解像度が「1920×1080」になるでしょうか。
4K対応などだともっと大きくなるでしょうが、いずれにしても「横長」の画面になります。
一方スマートフォンはというと、これは機種によって解像度がまちまちなので一概にどうこうは言えないのですが、それでも「縦長」であるという事はお分かりいただけるかと思います。
ホームページのいわゆる「レスポンシブ対応」は、この「横長」と「縦長」の画面両方に一度に対応させよう、という事になります。
例えば横いっぱいに広がった画像なども、スマートフォンでは縦長にしないと収まらなくなります。
もし横長のままにするのであれば、とても小さな画像になります。
逆にスマートフォンで良く使われる縦長の画像は、パソコンで見ると少しアンバランスになってしまいます。
「レスポンシブ対応」とは、その両方を上手く調整していく作業になるのです。