SEOについてまた考える

SEO、いわゆる検索エンジン最適化ですが、考えてみればもう20年くらい前からある考え方なのですよね。
当然その20年で技術や考え方自体も、大きくアップデートされています。
例えば未だに良くあるのが「なんとかリンクを増やしたい」というご依頼でしょう。
しかしSEO的にこうした外部リンクは、いまやほとんど全くと言っていいほど意味がありません。
むしろスパムと判断される可能性もあるので、リンクは無闇矢鱈と増やさない方がいいのです。
ただそのあたりは、なかなか理解されない部分でもあります。

結局SEOといっても、最終的にはGoogleという一企業の判断になりますし、また全ては企業秘密でもあります。
「確実に上位表示」させる方法も、結局は「こうすればいいだろう」という推測の域を出るものではありません。
それまで良かったものが、Googleがちょっと基準を変えたせいでガタガタになる、というのはこの20年で何度も見てきた光景です。
SEOを売りにした多くの会社が、出来ては消えていきました。
今の段階で「確実な上位表示」を謳うのは、よほど自信があるところかあるいは全く何も知らないところのどちらかだ、と断定してもいいでしょう。

であればこそ、闇雲に上位表示を狙うよりももっと大切なことを忘れないようにした方がいいでしょう。
例えばホームページを作ってから何年も更新されてないという事は無いか。
ページを開いた時にやたらと大きな音楽が流れてきはしないか。
ユーザーが見たい情報にすぐアクセスできるようになっているか。
無意味な動画が延々と流れたりはしていないか。
企業の情報がすぐわかるようになっているか。
そして問い合わせのボタンがすぐに見つかるようになっているか。
また問い合わせフォームに入力必須項目がやたら多くなってはいないか。
そもそも誰に向けたホームページなのか。

こうした事をひとつひとつ見ていって、ユーザーにとって見やすい・使いやすいページを作ることが、本来のSEOなのでは無いかと思います。

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