削除と非表示

「ホームページのこの情報を削除してください」という時に、文字通り「削除」するのとは別に、閲覧者からは見えないようにするだけの「非表示」にするというやり方があります。
この方法の利点は、例えば一時的に削除してまた後で情報を再度掲載する時に、すぐに戻せるという所にあります。
しかし「削除」ではなくあくまでも「非表示」なので、ホームページのコード部分にはそのまま残ってしまっています。
見る人が見れば、すぐに分かってしまいます。

またページの削除などの場合は文字通りサーバーから削除する方法と、各ページからのリンクだけ削除してページ自体はサーバーに残しておく方法があります。
WordPressなどのCMSの場合、閲覧者からはページが削除されているように見えるけど、管理者からはページが見えているという「非表示」の方法ができます。
これもしかし非表示のページがどんどん増えていってしまい、管理が煩雑になるというデメリットがあります。

「削除」と「非表示」は似ているようで、そのやり方も目的も違います。
ケース・バイ・ケースで使い分けるようにしたいですよね。

以下の地域であれば、可能な限り直接お会いして打ち合わせを行います。

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