ホームページやチラシ制作などで欠かせないのが校正、つまり誤字脱字などのミスが無いかチェックする作業です。
この作業をしっかりやっておかないと、電話番号が間違っていたり、社長の名前が間違っていたりなど、大変なことになってしまいます。
しかしこうした誤字脱字ですが、大きな所ほど気づかれなかったりします。
例えばチラシにデカデカと書かれているはずの価格や店舗の電話番号など、目立っているはずなのに間違えてしまっていた、という事は実に良くあります。
思うに細かいところの誤字脱字は入念にチェックしますが、大きいところは逆に間違えないだろうという無意識の安心感が働いてしまうのでは無いでしょうか。
意外とチェックがおろそかになってしまうのかもしれません。
またこうした校正作業で大事なのは、制作した人間とは別の人間が行うという事です。
制作した人間は「これでいい」と思って作業しているわけですから、ミスに気づきづらくなってしまいます。
面倒であっても、誰か別の人にお願いしてチェックしてもらうのが、結果として一番確実という事になります。