誰かに作業をお願いする時に大切なことの一つとして、指示を正しく出すという物が上げられるでしょう。
中途半端に指示を出して「後は上手い事やってくれるだろう」と思ってしまうのが、一番良くない指示の出し方だと思います。
計測したわけではありませんが、他人に指示を出した場合その指示が75%くらい思ったとおりに行われていれば、大成功の部類だと思います。
普通であれば半分もいかないのでは無いでしょうか。
また思ったとおりの作業が出来ていないだけならまだしも、余計な作業をしてしまう事もあります。
普通であればこちらの意図以上に作業してくれるのはありがたい事なのですが、全く見当違いな作業を行って、結局時間を無駄にしてしまったなんて事も十分有り得る話です。
これは何も人間に限った話ではありません。
昨今ではAIが台頭していますが、AIにいかにして上手く指示を出すかで仕事のパフォーマンスは全然違ってくるでしょう。
例えばWEB会議などを録画して、その内容をAIにまとめてもらうとします。
単純に内容を要約してもらいたのであれば「要約して」と命令すればいいのでしょうが、発言の全てを文字起こしするとなると、「要約しないで文字起こししてくれ」と命令するようにしないと、勝手に内容を要約されてしまう事があります。
何をして何をしないのか、というのを明確にしておくことが、AIのみならず他人に対して命令するときのコツなのかもしれません。
