まずはキャッシュを疑う

ホームページを見るためのソフトをブラウザと言いますが、このブラウザには「キャッシュ」という機能があります。
わかりやすく言うと、あるホームページにアクセスした時にそのページのデータを一時的に保存しておく物です。
これがあると、また次のそのページにアクセスした時に、以前のデータを使うことが出来るので、表示などが早くできるようになります。
こう書くととても便利な機能に思えますが、そこに落とし穴があります。

例えばホームページの更新作業を行ってデータをサーバーにアップロードしたはずなのに、実際にアクセスしてみると何も変わっていない、という事がたまにあります。
これはブラウザが新しいデータでは無く、キャッシュを表示してしまっているからです。
例えばホームページ制作会社に更新をお願いして、完了のお知らせをもらって見に行ったのに、何も変わっていなかった、という事も起こりえます。
依頼する側としては何も変わっていない(ように見える)わけですから、当然おかしいな?と思ってしまいます。
しかし制作会社側は作業しているわけですから、そこで軋轢が生まれかねません。

キャッシュを削除して最新のデータを表示させるには、ブラウザで更新を何度か行ってみるか、あるいは翌日などにアクセスすることです。
またサーバーによってはキャッシュがしぶとく残ったりするので、注意した方がいいかもしれませんね。

以下の地域であれば、可能な限り直接お会いして打ち合わせを行います。

東京都
>