全角と半角

通常私達がパソコン上で目にする文章、テキストには実は「全角」と「半角」の違いがある物があります。
一番分かりやすいのは数字でしょうか。
例えば「0123456789」は全角ですが、「0123456789」は半角です。
良く見ると微妙に文字幅が違うのがわかるかと思います。
他には英文字にも全角と半角がありますし、カタカナにも半角カナがあります。
通常の仕事やメールなどで利用する分にはどちらを使っても基本問題無いのですが、これがホームページとなるとちょっと事情が変わってきます。

例えばメールフォームなどから申し込みをする時、自分の電話番号やメールアドレスの入力欄には基本「半角」で入力する必要があります。
これはプログラムを通すときに、全角英数字だとエラーが起きやすいからです。
また英語対応のホームページを作る場合、文章内に全角文字が入っていると、文字化けを起こします。
特に全角スペースなどは見落としがちなので、注意が必要でしょう。
半角カナは一時期は携帯用ホームページなどで使われていましたが、今はほとんど使われていません。

特に全角と半角では文字の幅が違うので、全角の英数字を使うとちょっとスペースが空きすぎてしまいます。
英数字に関しては、日本語のホームページでも半角にするとスッキリ見えます。

>