海外の制作会社

ホームページは形が無いものです。
インターネットを通じて、簡単にやり取りすることができます。
そのため企業の中には、自社ホームページを「海外の制作会社」に頼んで作ってもらう、という所があります。
当然ですが、これにはメリットとデメリットがあります。

メリットとしては、まずは費用の問題。
こうした海外の制作会社に頼む場合、費用は日本よりも安くなることがほとんどです。
またホームページの本場も日本では無く海外なので、最先端の技術などを取り入れることも出来るかもしれません。

デメリットですが、海外の制作会社とは当然外国語でやり取りをしないといけません。
外国語に堪能な方を担当者にするか、あるいは海外在住の日本人が作った会社であれば、ある程度は安心できるといえるでしょうが、そうした担当者が辞めてしまうと、どうにもなりません。
また「時差」の問題もあります。
特にヨーロッパやアメリカなどは、日本と半日ズレてしまう事になります。
午前中に発生した障害の対応をお願いしたら、復旧したのが夕方だった、という事も十分考えられます。
こうなるとほぼ半日近くホームページが閲覧できない状態になります。
大きな機会損失だと言えるでしょう。

こうしたメリットとデメリットを十分吟味して、制作会社を選んでいくのがいいでしょうね。

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